突然ですが、あなたはキッチンの掃除は好きですか?油汚れでギトギトになってしまったキッチンを鼻歌を歌いながらできますか?
私はキッチンの掃除が億劫で仕方ないんです。だってめんどくさいんだもん!時間は掛かるし、手は汚れるし、皆さんはどんなふうに油汚れを落としているんですか?
毎日ちょっとずつコツコツと掃除している人もいれば、私みたいに汚れが極限まで溜まるまでやらない派の人もいますかね?
私は仕事をしていたこともあり、帰宅時間が遅かったので毎日コツコツはどうしても無理でした。現在はと言いますと、仕事も辞めて自宅にいることが多くなったので、毎日コツコツ派に大変身しました!
コツコツ派と溜める派、どちらがいいのかはその人の生活スタイルによって違いますので、簡単に答えはでませんよね。
ですが、実際にどちらも経験してみて私が感じたことは…。
キッチンの掃除は毎日コツコツとした方が圧倒的に楽です!!
今回はそんなキッチンの掃除や簡単に油汚れを落とす小道具などの話をしてみたいと思います!
キッチンの掃除は毎日コツコツがいい?理由は簡単!汚れがすぐに落ちるから!
毎日コツコツ掃除する方がいい理由なんてもう皆さんお気づきですよね?
「油汚れは早く対応する方が、簡単に綺麗になるから。」
ごめんなさい、当たり前のこと言ってしまいました。
ですが、自宅にいるようになって毎日コツコツキッチンの掃除するようにはなりましたが、掃除することが億劫なのは変わりありません。そうなりますと考えることはただ一つです。
「手軽に楽に掃除する方法ってあるのかな?」ですよね。
そんな私の悩みにも、ブログを読んでるあなたのお悩みにもお答え出来るように情報収集をしてみましたので、役に立てれば嬉しいです。
キッチンの油汚れなんて身近なもので落とせるんですよ?知ってた?
我が家のコンロはIHです。IHになってからキッチン周りの掃除がとても楽になりました。
ガラストップなので、汚れがついてもサーっとふき取るだけで、ハイ!完了!ですね。
ですが、いつもそんなに上手くいくわけではありません。先ほどからお話ししていますが、私はキッチン周りの掃除が億劫で仕方ないんです。どんなに簡単でも、サボるときはサボります。そうすると汚れがヒーターで温められて黒とか白とかの跡が残るようになります。
特に厄介なのがラジエントヒーターと呼ばれる真ん中の黒い部分です。このラジエントヒーターはIHで使用できない素材でできている鍋などを温めることができる優れものです。
優れものなんですが、なぜかこのラジエントヒーターは理由はわかりませんが一度使っただけですぐに汚れてしまいます。不思議ですね。
そのため我が家では使用せずにただの鍋置きとなっています。
ここらが本題。ラップとクレンザーと雑巾を用意してください!
そもそもIHコンロ使っていて発生するあの黒とか白とかの汚れはいったい何なんでしょうか?
黒い汚れというのは、鍋などから飛ぶ水分と油汚れが合体したものです。それがヒーターの熱で焦げ付いていしまうことで発生します。
白い汚れは単純に水分だけがヒーターで熱せられて発生する汚れです。
白い汚れに関しては、キッチンペーパーなどを濡らしてゴシゴシ拭けば綺麗になるんですが、この黒い汚れが非常に厄介です。
油汚れだからと、食器用洗剤をかけてゴシゴシ拭いてみたりもしたんですが思うようには取れませんでした。
そこで、先人の知恵ということで、私の母親に聞いてみました。
「ラップ、雑巾(キッチンペーパーもOK)、クレンザーを用意して、クレンザーを油汚れに少しかけて、丸めたラップで擦りなさい。」
と教えられました。
ごめんなさい、最初はラップで擦るなんて無理に決まってるじゃん!と呆れていました。
これがやってみたらみるみる汚れが落ちるんですよ。びっくりしました。
ラップで擦った後は雑巾やキッチンペーパーで綺麗にふき取って完了となります。
疑う気持ちはわかりますが、ぜひ一度やってみてください。
ラップで試してから、それでもダメならアルミホイルを使ってください。
半信半疑で試した結果でしたが非常に満足のいくものでした。さすがに、長い間放置した油汚れに聞くかどうかはわかりませんが、ちょっとサボったくらいの汚れであれば全く問題ないです!
格安でお掃除できますね!
結局キッチンは汚れないようにするのが一番手っ取り早いはず…?
キッチンに限らず部屋の掃除なんかもそうなんですが、「なぜここまで汚れを放置してしまったんだろう。」と後悔することってありますよね。
もっとこまめに掃除しておけばよかった…なんて嘆いてもそれはもう後の祭りというやつです。
そうならないようにするためにちょっとした工夫で楽に油汚れをを掃除できるようにする小ネタを少しお話ししたいと思います。
100均はキッチンの掃除を楽にする宝庫!
あなたも日常で100均ってよく使いますよね?お店の中をくまなく見渡すととても便利なグッズがあるんですよ。
キッチンの壁に貼れるシート
コンロの話から少し逸れますが、キッチンの壁の掃除も結構大変ですよね。大きなキッチンだったり、背が低かったりすると全面に手が届かないなんてこともありますよね。そんな時に便利なのが、キッチンの壁に貼る汚れ防止シートです。
フラットな壁用の透明なシートや、キッチンの壁がタイルでも使えるタイル用シートなど、色々なタイプのものがあります。
花柄の可愛い物も見たことがありますよ!
昔はコンロの周囲に立てて使うアルミの油除けが主流だったんですが、その油除けのお洒落バージョンと思ってもらえばいいと思います。
汚れが飛んでもサッと拭くだけで済みますし、汚れがひどくなれば張り替えればOKです。
管理がとても簡単ですし、材質もツルツルとしていて汚れが拭き取りやすいようになっています。
我が家では1年程度張り替えはしませんがそれでも非常に綺麗な状態を保ってくれています。
焦げ付き防止のシリコンキッチンマットは秀逸!
次はコンロの話です。
やはりキッチンと言えば今回の記事の話題になっているコンロ回りの焦げ付きですよね。ガスコンロ用の焦げ付き防止アルミカバーなんかはよく見るんですが、実はIH用の物存在します。
それがIH用シリコンキッチンマットです。
とても薄いシリコンのマットなのですが、これをIHの上に置くだけで焦げ付きを何か月も防ぐことができます。
100円で数か月間、ガラストップを拭かなくて済むなんてコスパ最高だと思いませんか?私はこれを100均で見つけて即購入しました。
シリコンマットが汚れてきても、外してシンクで丸洗いなんてこともできます。
しかもですよ、100均にこだわらなければデザインもとてもお洒落なものがあるんです!
キッチンが華やかになってやる気も満点ですね!
それさえ守ればとってもお洒落で快適なキッチン生活が待っています。
だが、極めつけはコレ!毎日拭くこと!
そうなんです、基本中の基本です。
家庭にあるアイテムで簡単に掃除はできます。
100均などでお金を使えば、汚れをできる限り防止することはできます。
だけど、毎日調理が終わった後に拭いておけば、小技も小道具も何も必要ないんです。
当たり前と言えばそうなんですが、この毎日拭くことを習慣にしておけば、次第に拭かないことに違和感を覚えてくるようになります。
そうなれば、キッチンの汚れが蓄積されることがなくなるんです!大掃除の時の負担が全然違いますよ。
キッチンに一つ、コンロ専用の布巾を用意しておけばササっと終了してしまうことなので、あまり抵抗感を持たずに、是非やってみてください。
キッチンの掃除、油汚れの落とし方:まとめ
油汚れにはこの洗剤。
焦げ付きにはこの洗剤。
水汚れにはまた別の洗剤。
キッチンだけでどれだけ洗剤用意しなくちゃいけないの!?
って、なるべくお掃除グッズに場所を占領されたくない。
なので、いつもすぐそこにあるアイテムで
お掃除が済ませられたら嬉しいですよね。
また、安いお助けアイテムをうまく使いながら
ちょっとだけ拭く手間を掛けるだけで
年末大掃除に泣く事もありません。
お掃除は手短に手軽に楽チンに!
これをモットーに皆さん頑張りましょうね。