毎日のお風呂掃除、めんどくさいと感じませんか?
私はとってもめんどくさいと思いながらやっています。
いちいち靴下脱いで足を濡らさなくちゃいけない。濡れないためにはサンダル置いておかなくちゃいけない。風呂釜の向こうの壁は手が届かず洗いにくい。排水溝はヌルヌルドロドロしていて触りたくない。
なんて、言い出したらキリがない程苦手エリアです。
家族の健康のためにもお風呂にきちんと浸かりたいし、チャチャっとシャワーで済ますっていうのも罪悪感があります。そのためには毎日掃除しない訳にはいきませんよね。
そんな、大嫌いなお風呂掃除を、「セスキ炭酸ソーダ」を使って楽ちん作業に変えてしまう方法をご紹介します!
お風呂掃除の簡単なやり方?セスキ炭酸ソーダで解決でしょ!
最近我が家で愛用しているのが「セスキ炭酸ソーダ」です。そもそも手にしたのは旦那さんのワイシャツ皮脂汚れに困っていた時に、衣類の洗濯に使えると聞いたから。
使ってみると、いやはやよく落ちます。皮脂汚れに効くって事はお風呂掃除にも使えるのでは?と思って普段手を抜きがちな浴槽外側や壁、椅子の足など取りづらいところにやってみたら効果がありました!
使い方はとっても簡単です。
まず用意するものはスプレータイプのボトルと100円ショップに売っているセスキ炭酸ソーダだけです。
セスキ炭酸ソーダの裏に記載されている通りの分量、水500mlに対してセスキ炭酸ソーダを5g(小さじ1杯)入れてください。そして、セスキ炭酸ソーダを入れた水をよく振って溶かしたらもう完成です。
これをまず浴槽や壁や床にまんべんなく振りかけてください。本来であれば、ここでスポンジなどで丹念に擦ってあげると効果が高いのです。
しかし!ズボラ主婦日本代表級の私は、
一生懸命こするのが面倒!!
なのでこのまま15分ぐらい放置してしまいます。
そして時間が経ったら軽く擦りながらシャワーをかけるとツルツルにキレイになりますよ。
本当にズボラな私は壁や備え棚まで掃除するのは2週間に1度程度。と、なるとたまにいつものやり方では取り切れない皮脂汚れや石鹸汚れが残っていたりします。
そんな時はその部分にスプレーした後にラップで覆います。そうして液だれを防いで汚れと液が密着出来るようにするんです。こうして30分~1時間ぐらい置いておきまた同じように擦りながらシャワーすればうまく取れますよ。
ラップはキッチンペーパーでも代用できます。ティッシュだと取り外す時に破れて回収しにくいので少し強めのキッチンペーパーの方がおススメです。
ぜひ一度これで試してみてください。お風呂もスッキリ、心もスッキリ、主婦の強い味方です。
お風呂掃除を簡単にする方法?汚れ予防で一発解決!!
私は目が悪く普段お風呂入る時に裸眼のため汚れに気付きにくくて椅子やシャンプーボトル、壁備え付けの棚の汚れなどに目が届きにくいんです。性格っていうのもあるかもしれませんが。
こういった目につきにくい汚れを作らないようにするために予防をする方法も重要ですよね。
そこでまたまた活用できるのがセスキ炭酸ソーダなんです。一度キレイにした後のお風呂イスやボトルなどにスプレーで吹きかけておくだけでも汚れの付きが違ってくるんですよ。
後、一番洗いにくい場所である天井。ここってどうしていますか?私は基本放置。見なかったフリ・・・。
梅雨時期などポツンとカビを見付けたらそこだけ拭いてそれでおしまい。
でも実はここにもセスキ炭酸ソーダを使うとお風呂全体への効果が生まれるんです。
スプレーを直接かけてもいいのですが、顔や身体にかかってしまうので私は床拭き用のシートを使っています。シート自体に液を振りかけて棒にセットします。それで天井をこする感じで液を付けておくとカビ予防になります。
お風呂の汚れって皮脂汚れや石鹸カスのイメージが強いですが、水回りに付き物のカビも天敵なんですよね。
見えていないだけでこのカビが天井に多く発生し、それがお風呂全体に降ってきてしまい更にカビを広げてしまうのです。
大体2週間に1度ぐらい、梅雨時期は1週間に1度ぐらいの頻度で天井をキレイにしておくと後が楽ですね。
目の前の汚れを落とす方法も大事ですが、厄介な汚れを付けにくくさせるための方法を知り、予防しておくというのも日頃のお掃除の手間を省けますよね。
お風呂掃除最強パートナー、セスキ炭酸ソーダ:まとめ
重曹やクエン酸、ソーダなど今はいろんな材料を使ってのお掃除方法がありますが、どこにどれを使うかの使い分けは難しく、そのどれか使っておけばいいでしょう・・・なんて思って使いがちです。
でもきちんとメリットデメリットを知った上で使えたら効率よいお風呂掃除に繋がると思います。
私はキッチン周りにはよく重曹を使っていますが、お風呂周りはセスキ炭酸ソーダを使います。
ただ、気をつけてほしいのが、普通の洗剤とはすこそ違いますので、いつも以上に目に入ったり口に入ったりしないようにしてほしいです。
マスクと、お持ちであればメガネなどを使用して、正しく使ってくださいね!
ぜひ試してみてください!