シンクの掃除だけで満足?水回りの掃除は洗濯機も含まれますよ!

ドラム式洗濯機家事の話

お風呂、キッチン、トイレ・・・など水回りの掃除って億劫ですよね。
私は億劫を通り越して嫌いです(笑)

水回りの掃除で意外と忘れがちなのはと言えば洗濯機です。

丸ごと機械で分解できる訳ではないし、汚れが見えづらいのも気付きにくくて手を出し忘れる理由なのかもしれませんね。

だけど、洗濯機の掃除をしないと、せっかく洗った洗濯物もカビだらけになるかもしれませんよ!

私はあるやり方を知ってから洗濯機掃除が好きになりました。
なぜなら汚れがしっかりと目で確認出来て達成感があるから!!

私が実際に試してみた洗濯機の掃除の仕方をまとめてみたので
あなたも洗濯機掃除の楽しさを体験してみてください。

 

スポンサーリンク

粉末漂白剤は水回りの掃除で最強かも!?

最近の洗濯機であれば洗濯槽洗浄のメニューがありますよね。粉末漂白剤を使用するときもその機能を使ってもらうのが一番お手軽だと思います。

でも、取扱説明書がどこに行ったかわからない。
探すのが面倒で手が出せない。

なんて場合は、洗濯機に書いてある商品名や型番から
ネットですぐに調べられますよ。

スマホ片手にやれますから安心してください。

洗濯槽に穴が空いている物と空いてない物とあると思いますが、
我が家の洗濯槽は空いてないタイプです。

空いてないタイプの方が槽周りの汚れが付きにくいかなと思って
今のタイプを購入したのですが、果たして差はどうだったか不明です・・・。

まず洗濯槽クリーナーを購入してくる事から始まりますが、ここで大事なのがわざわざ高い洗濯槽クリーナーを買う必要はないという事

500円~800円ぐらいの物が多く店頭に並んでいますが、そもそも専用の洗濯槽クリーナーでなくても大丈夫です。

では何を使うか・・・。

粉末タイプの衣料用酸性系漂白剤で充分なんです。

正確には「過炭酸ナトリウム(酸素系)」ですね。

これの詰替用を買えば398円などで購入出来ちゃいます。

洗濯槽クリーナーは全型OKのものもありますが、中には縦型用ドラム型用など適応型が決まっている物もあるためちょっぴりややこしいですよね。

その分粉末タイプの漂白剤は普段お洗濯で洗剤と共に使用できる物なのでどのタイプにも利用でき、かつ安上がりです。

ではいざ!

  1. まずは排水用ホースを排水溝接続部分から外し洗濯機横に引っ掛けます。
  2. 次に洗濯槽洗浄コースを選び、指示通りのタイミングで粉末漂白剤の詰替を全部一気に入れちゃいます!
  3. この時点でブクブクと泡立ち始めるのでこれが汚れを浮かせるのね・・・とニヤニヤしてしまいます。
  4. 蓋を閉めれば撹拌(かくはん、グルグル回る動作です)が始まります。
  5. 付け置きと撹拌を繰り返し、予定時間が来ると排水のお知らせ音がなるので排水ホースを気を付けて外しバケツで汚れた水を汲んではせっせと捨てます。
  6. 洗浄液がすべて出せたら排水溝に繋ぎなおし後はコース通りにすすぎと脱水のコースを終わらせるだけです。

一度付け置き中に停止ボタンを押して中を覗いて見て下さい。

表面付近にたっぷりと汚れが浮いているのが見えますよ。

「これだけ溜まっていたのかー」と驚くと共に「こんなにも取れて気持ちいい!」となりますから。

お掃除ってやっぱり目で見てキレイになっている事が確認出来ると達成感も味わえてよりやる気も起きますし次回またやろうって思えますよね。

これ、大事な事だと思っています!

 

水回りの掃除でよくある?洗濯機の思わぬ汚れの原因は洗濯洗剤だった!!

我が家は夜間~早朝にかけての時間帯が一番電気代が安い契約のため洗濯は朝タイマーで仕上がるように夜にセットして寝ます。

そのため洗剤と柔軟剤を投入口に入れておく時間が長いのです。

そうすると洗剤や柔軟剤の投入口が定期的に汚れてきます。汚れてくると黒いヌメリとなるのですが、定期的に外して掃除をしていました。

洗濯槽や投入口など目で見える範囲はキレイにしているのに主人のワイシャツに黒い汚れがちょくちょく付くことがあり「どうしてだろう?」と思っていました。

よくよく汚れを探してみると投入口を取り外した中が
ガッツリと汚れているのに気付き愕然としました。

いくら洗剤を入れるケースをキレイにしていてもそれを仕舞う側がこんなに汚れていてはその汚れが随時洗濯物に落ちていくため洗濯の意味がないですよね。

投入口を外して洗うときにはその中も一緒に手入れをしましょう。

洗濯機の中には我が家の洗濯機のように少し複雑な形をしており、奥まで全部見えない洗濯機の場合もあるので手探りの掃除とはなってしまいますが私のやり方はこうです。

古いTシャツなどの端切れをこれまた古い箸などの棒に輪ゴムで括り付けそれを中に突っ込んで汚れをはがします。

端切れにくっ付いてくる汚れを水を張った小さいバケツなどでゆすぎながら何度も繰り返し汚れをはぎ取ります。

ある程度汚れが取れ、はがせたなと思ったらバケツ内の汚れた水を捨ててキレイな水を汲みそれを一気にその投入口が入っていた本体側の穴にザバーっと流し込みます。

そうすると内部の穴より洗濯槽へ水と一緒に汚れが落ちてきます。

内部の形によってはきっちり隅々までキレイにするのは難しいですが、大体の汚れは落ちてくれますのでしばらくは手入れしなくても大丈夫です。

この作業のポイントは洗濯槽を掃除する前にやると良いと言う事。

どうしても汚れである黒かび?黒ヌメリ?が洗濯槽内部に落ちて拾いきれず残るため後で洗濯槽掃除の際に一緒に流してしまえると良いからです。

いろんなタイプの投入口があると思いますので一概に言えませんが、奥の見えないカビやヌメリが少しずつ洗濯槽に落ちてきている事で洗濯槽そのものも汚してしまっている原因ではないかと思います。

そのためこういった普段目にしない細かなところの汚れも油断はできないと言う事ですよね。

定期的に細部も覗いて手入れしてみてください。

水回りの掃除、洗濯機編:まとめ

水回りの掃除といっても多岐にわたります。その中でも洗濯機の掃除というのは、主婦は非常に手を出しにくい項目でもあるのかなと思います。

実際に、洗濯機の掃除をキッチリしたことあるよ!っていう方は少数派なのではないでしょうか?私が独身時代は一度も掃除をした事がなかったように思います。

大変そうな作業に見えても、コツさえ掴めばすぐ手に入る洗剤や道具で
簡単に済ませられることが出来ます。

何度も繰り返していく内に手順も覚えてしまうので毎回毎回インターネットで調べて・・・、取扱説明書見て・・・、なんてやらなくても大丈夫なようになります。

せっかく洗った洗濯物に汚れが付いてくる苛立ちも高い洗濯槽洗剤を何度も買う必要もなくなります。

洗濯機もスッキリ!私の気持ちもスッキリ!そんな風に日々の家事と向き合えたら嬉しいですね。

タイトルとURLをコピーしました